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4月のテーマ「キャベツとアスパラガス」

日本料理に幅広く使われるキャベツにはビタミンCが沢山含まれています。ビタミンCは緑色の濃い部分に一番多く含まれており、大きめの葉1枚で1日の必要量の70%を取ることが出来ます。

また、血液を凝固させたり、骨を強くして骨粗鬆症を防ぐ作用があるとされているビタミンKや、胃腸薬で有名なキャベジンと呼ばれるビタミンUも含み、胃や十二指腸潰瘍にならないための予防に役立つされています。さらにキャベツは、硫黄や塩素などのミネラルも含んでおり、胃腸内で消化と吸収を助け、消化不良によるむかつきなどを防いでくれます。

キャベツを購入する際にはツヤがあって外葉が濃い緑色をしたもの、ずっしり重みがあって巻きがかたいもの、芯の切り口が新しいものを選ぶとよいでしょう。

キャベツを保存する際には、腐りやすい芯を切り抜き、水で湿らせた紙を詰めてビニール袋に入れましょう。残しておく場合は、包丁で切らずに外側から一枚づつはがすようにしましょう。

 

次はアスパラガスです。アスパラガスは、βカロテン、ビタミンC、また血液中のコレステロールを減らし、血行を良くして、ホルモンのバランスを整え、生殖機能を保護する効能があるビタミンEなどの栄養が豊富に含まれている野菜です。

アスパラガスには、これらのビタミンの他にも、アスパラギン酸とルチンという栄養成分が含まれています。アスパラギン酸は、新陳代謝を活発にする、たんぱく質の合成を助ける、美肌効果や疲労回復などの効能があります。また、ルチンは蕎麦にも含まれている栄養成分で、毛細血管を丈夫にして、出血しやすい人や動脈硬化、高血圧の人に効果があります。

アスパラガスを購入する際には穂先がしっかりとつぼんでいるもの、穂先の色が濃いもの、そして全体が均一の太さがまっすぐなものを選びましょう。

アスパラガスを保存する場合には、硬めにゆでて、保存袋に入れて冷凍庫で保存します。使用する際には、凍ったまま調理しましょう。

 


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